「世界には自分に似ている人が3人いる」とは、よく言われることである。自分に似ている有名人を探せるアプリやウェブサイトは結構あるが、現在海外で、「自分に似ている歴史的絵画」を教えてくれるアプリが人気沸騰中だというのだ。結果が気に入らなくても、絵の価値を考えたら満足してしまうかもしれないぞ!

・日本ではまだ

米ニュースサイト『Laughing Squid』によると、自分に似ている歴史的絵画を探してくれるアプリは「Google Arts and Culture」。日本でもダウンロードできるものの、「自分ソックリな歴史的絵画を探す機能」を利用できるのは現時点でアメリカにいる人だけとなっている。

しかし、結果をSNSに投稿した海外のネットユーザーはかなりアプリを楽しんでいるようなので、いくつか紹介してみたいと思う。

・絵画の価値を考えたら結果を許せちゃう!?

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ある男性は、自撮り写真を登録して自分が誰に似ているのか検索したところ、なんと米ポップアートの旗手、アンディ・ウォーホールの作品「キャンベルのスープ缶」に似ているとの結果に!

スープ缶に似ているとはやるせない気持ちになってしまいそうだが、その絵画の値打ちを考えたら、「俺って〇億円の価値があるのか!」なんて許せてしまうかもしれない。

・アプリには他にも使えるサービスが一杯だぞ!

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他にも、赤ちゃんやペットで試した人もちゃんと結果が出ていて、自分が似ている絵画の人物や歴史、背景などを調べたら芸術の勉強になりそうである。

同アプリでは、世界中の美術館をバーチャルツアーで体験したり、有名絵画や芸術に関するトリビアやニュースなども提供している。なので、日本で「自分に似ている歴史的絵画」が探せるようになるまで、他のサービスを楽しんでみてはどうだろうか。

参照元:Instagram @thepfrunkLaughing Squid(英語)、Google Arts & Culture(iOS / Android
執筆:Nekolas