過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」の掃討作戦を続ける米軍主導の有志連合は18日までに、シリアの国境付近の治安維持を図るため少数民族クルド人やアラブ系勢力などから成る国境警備隊を創設する計画を明らかにした。 有志連合の報道担当を務めるディロン米陸軍大佐はCNNに、国境警備隊創設でクルド人勢力らが加わる「シリア民主軍」と協力しているとの声明を発表。警備隊の規模は最終的に3万人規模にと...