Twitterユーザー宛てに匿名で質問ができるサービス「Peing」。その公式Twitterアカウントが、自分で自分に質問すること(自問自答)を「自作自演」とした上で、「自分で自分に質問しているユーザーは14万人いる」と発表して騒ぎになった。
これに懲りて公式Twitter アカウントはユーザー情報の公開を控えるのかと思ったら……また投稿した。それによると、質問箱を開設した4割以上のユーザーが寂しい状態にあるという……。
・質問箱「Peing」公式のツイート
「実は質問箱を開設した方のうち4割以上が質問0件です。開設してみて質問0件だった時に恥ずかしがる必要はありません。安心して質問箱をまずは作ってみましょう 」
ツイートにもある通り、公式アカウントは「質問0件でも恥ずかしがらずに質問箱を作ってみましょう」という意図で「質問箱を開設した方のうち4割以上が質問0件」と公表したようだ。しかし、中にはこの発表を「恥ずかしい」と感じる人がいても不思議ではない。どうなるのかと思ったら……
・2時間後
「当該アカウントのせいで皆様にご迷惑をおかけしてしまい誠に申し訳ありません。一度本アカウントは運用方法を見直すため自粛期間に入ることに致しました。よろしくお願いします」
──とのこと。いつまでかは明らかにされてないが、「自粛」だという。こりゃあアカウントの担当者は、エライ人に怒られたのかなぁ〜。どちらにせよ、Peingの意図が裏目に出てしまったのは間違いなさそうだ。
参照元:Twitter @Peing_net
執筆:佐藤英典