週刊文春に不倫疑惑を報じられた音楽プロデューサーの小室哲哉氏が、本日2018年1月19日、東京港区のエイベックスビルにて記者会見を行った。予定より約10分遅れで始まった会見、そこで小室氏は「今回の騒動を受けて引退する」と発表。報道陣の間に衝撃が走った。

会見冒頭に妻KEIKOさん、ならびに報道された相手の方にお詫びの言葉を口にした小室氏。「引退」という衝撃的な発表をすると、言葉を詰まらせながら今までの経緯を振り返った。

なんでも彼自身が2年前にC型肝炎を患い、2人とも闘病状態になってしまっていたそうだ。そして現在、小室氏は突発性難聴と睡眠障害も患っているのだとか。

・誤解を与えてしまった

また、小室氏は「(週刊文春で報じられた)相手の看護師さんに迷惑をかけてしまった。医療関係者の1人として、もっとも信頼していた」とし、「医療行為とはいえ、密室で2人で長時間いたことで誤解を与えてしまった」と説明。

しかし、「女性として来てもらったことは一度もない」と釈明し、不倫報道をやんわりと否定した格好だ。

とにかく、記者会見の現場からは以上である。また新たな情報が入り次第、追ってお伝えしよう。

Report:佐藤英典
Photo:RocketNews24.